なつかし舍 ゆるやかな日々のあれこれ

昔なつかしい、ゆるやかな暮らし方を模索チュウです♪♪   

学びと刺激と‥‥山村テラスに宿泊

先日、やよがふと手にしたムック本「小屋入門」

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やよが記事読んでいて「ココ行ってみようよ!」って言うので予約入れて‥‥

行って来ました「山村テラス」さん。

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テラスから望む景色。人工物がなくて・・・心地よい❤️

佐久穂町にあるこの小屋は、地元の若者が基地っぽく作り始めたのがキッカケだそうで、完成後宿泊出来るように許可申請したもの。ウチからは60kmくらい、山ひとつ向こう。
いけばなるほど、まあまあ田舎の集落から、ちょっと入って上がった山の中にひっそりと建っています。

鹿の防護柵を開けて上がって行くと、本で見たまんまの小屋の前で、オーナーの岩下君が出迎えてくれて、自己紹介&施設のインフォメ。
苦労話など少しお話しも出来ました。
当時は電動工具がインパクトしかなくて、ほぼ手工具で加工したと。今は工具が増えたのでもう少しキレイな造作ができますって。

でも完成度はそこじゃないんだよね~ やはり勢いと独創性!
あと、やりきるというか、完成してしまうことはとても大事だと思う。

コンポストトイレはサブサブシステム的に2箇所あり、一つは地中に1.5mx1mの穴を掘って、便器が左右真ん中と3箇所移動できる。大体2ヶ月半で移動し冬になったら上からすくい上げて畑に堆肥として使うそうな。
ちょっと石灰過多で心配だけど、これはこれでよくやったなあと思います。
(ひとつだけ思ったのは・・・自分達でトイレを作るならもう少し色目で遊びたい♪ってこと。シンプルというかやや殺風景な印象のトイレでした ・やよ談)

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もう一つはカナダ製の既製品を導入。 何かの助成を受けられたそうで、「高かったです(T-T)」の便座が。
でもこれはこれで、サブサブシステムとしてはありかと。
ペーパーを分離したいところだけれど、難しいかな?

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そんな事も含め、この小屋のもっとも優れている所は

「張り紙が一切無い」コト

あーせい、こうして下さいって事がなーんにも無い。
つまり宿泊者の創造性に委ねているって事で、コレは素晴らしい!!
きっと中にはどうしたらいいか? そうすればいいか?って電話してくる方もいると思うけれど、コンポストトイレの説明も一切ないもんね。
多分最初の説明で話せばOKという事かな。
なんでもかんでも説明書きを書き、書いておけば役割を担ったつもりや書いたことでそれ以外の選択肢を持たせないことって結構あるもんねえ。

そのかわり、調味料からコーヒー豆から始まり、ティッシュ、虫除けスプレー調理器具もおよそ想像しうる物品は一揃え用意してあって、これでどうぞという事。
シャトルシェフまであって若いのにすごいなあと。
でも保温ポットは無かったりしてねぇ。

電力はオフグリッドに挑戦し、ソーラー発電のみで賄っているそう。パネルは175wを2枚で、単管に直留め!
証明は全てLEDのE16に統一して、万一の球切れに備えてる様子。

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配線がもう‥‥ほぼテーブルタップを使い、アチコチでコンセント結線。あるもんで使ったようで、埋設せず露出しているからいつでも取り替えが効く?

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ほとんどVU線を使わない!
上手に室内の梁の中に配線して、増築部の個室内にチャージコントローラーとインバーター。 バッテリーはトラック用のディープサイクルを4個。2個直列で2個並列の24Vシステムだそう。
バッテリーは外の道具置き場の上に有り、気温の低下で蓄電力が落ちるので断熱材で囲っているそう。 なので本体は見られなかった。

「結構オフグリッドを頑張ったんだけど、そこに着目してくれる方はあまりいなんですよね〜」ってオーナーは残念がっていて、俺たちが感心持って聞いたことに喜んでくれてたなぁ。
で、太陽光発電のポイントは「バッテリーですね」と。

また天候の不安定さにも気がかりがあるそうで、今度は是非小水力発電にチャレンジしたいとのこと。
お水は20Lの水タンク3個を常設して、自宅の上水道をくんでくるシステム。
コンポストトイレの近くに沢水を引いていて、弱めに流してくれている。

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洗い物などはこれで十分で、多分冬には凍結防止の為に止められるのかな。とても潔いやり方でした。

生活を考えたり、永年を望むと大規模になったり費用がかさんだり、鈍重になるものだけれど、とにかく潔く、若者の勢いを感じさせられた小屋でした。
これからの生き方に大いに参考になる若者小屋に拍手!
体験してみて下さい〜


●小屋のHP
 http://sanson-terrace.jp/
●小屋入門
http://www.chikyumaru.co.jp/detail/class_code/8-597/

トシ

おまけ)
テラスで朝食♪ 会話も新鮮(になる気がする🤣)
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[ 2017/09/16 21:30 ] 日記 | TB(0) | CM(0)
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