なつかし舍 ゆるやかな日々のあれこれ

昔なつかしい、ゆるやかな暮らし方を模索チュウです♪♪   

縄文文化に触れる⋯発掘作業バイト記録Ⅱ

連日、縄文の遺跡を発掘しています。

13895438_583085231864057_2663462869456097196_n.jpg

やはり、見る聞く事とやる事は随分違うもので⋯⋯

検討がつけばガンガン掘っていくのかと思いきや、
住居跡や柱の跡と思われる所に白スプレーでマーキングをして、

13912523_583085011864079_1348855772110109842_n.jpg

測量士さんが測った世界座標軸のマーク(木製の杭&釘)が8mx8mあって、そこから巻き尺や箱尺で遺構の跡を測って20分の1の縮尺図に記入し、図面を作ります。 

作業員は60代以上が多く、図面のマス目が見えないので、私と
同世代のもうお一人の主婦の方とコンビで⋯⋯
2週間かかって測り終えました。

最終的にはこの場所は新しくひかれる県道になってしまうので、埋められます。

13934846_583085268530720_2179703676674624375_n.jpg
石器に丁度いいサイズの石が出てきて「お!」と思いましたが、これはただの石。 石器で使った石はもっと細かい細工があって、縛った跡や使った跡がついている。 こんなに「まあるい」石ではなにも切れないよね〜


なので、こうして測った図、出てきた遺物がどう出たか⋯⋯が数年後に1冊の本にまとめられ⋯⋯それが【遺跡】となるそうです。


●遺物⋯⋯土器の破片や土偶など、持ち運びできる「動産」的な資料
●遺構⋯⋯住居跡、墓穴など土地上に刻まれていて持ち運び出来ない「不動産」資料
●遺跡⋯⋯遺構と遺物が組み合わさって一定の機能や役割をもった場所
となるそうで。


しかし、すんごい模様を施した土器などはほとんどが生活に使われていたと過程しているけれど、どうやって焼いたか? 女性?男性?専門職?誰が作ったか? 
あるいはどうやって煮炊きをしていたか?は未だ謎の多い事なんだそうです。

縄文人が直接裸足で歩いていたであろう床の土を触っては想いを巡らしています。


やよの追記)
ちなみに茅野に住む友人宅のすぐ近くで発掘されたのがコレ。
仮面の女神。
2006年に国宝に指定されたらしいけど、家の畑からひょっこり出たらしい。

yjimage_201608151306128d8.jpeg

きっと開発の影で↑こんな逸品が、ひょっこり壊されたりもしちゃっているのだろうねぇ・・・。
縄文縄文っていうヒトが周りに多いのを、やや冷ややかに思ってたけど、

縄文って不思議!!! 

弥生以降のヒトとは完全に人種が違うと思う。(今更ながら・・・思う。)



スポンサーサイト
[ 2016/08/15 12:56 ] 日記 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する